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売上高(売上)とは?計算方法や他の利益指標との違いから悪化の要因と改善ポイントも解説
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売上高(売上)とは?計算方法や他の利益指標との違いから悪化の要因と改善ポイントも解説

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売上高は、企業の事業規模や販売状況を把握するための基本的な経営指標です。毎月の業績を確認する際に最初に目が向けられる数値でもありますが、売上高が増えているからといって必ずしも経営状態が良好とは限りません。

 

売上だけを追いかけていると、利益率の低下やコストの増加といった課題を見落としてしまうこともあります。また、売上総利益や営業利益などの利益指標との違いが分かりにくく、決算書の見方に悩む方も少なくありません。

 

本記事では、売上高の基本的な意味や計算方法をはじめ、他の利益指標との違い、売上高から読み取れる経営状況、売上が伸び悩む主な要因、改善するための具体的なポイントまで分かりやすく解説します。売上を増やしながら利益も確保できる経営を目指したい方は、ぜひ参考にしてください。

 

売上高(売上)とは?

売上高(売上)とは、企業が商品やサービスを販売したことで得た収益の総額を指す経営指標です。事業活動によってどれだけの取引が行われたのかを把握するための基本的な数値であり、決算書の損益計算書では最初に記載される項目でもあります。

 

ただし、売上高には仕入れや人件費、家賃などの費用は反映されていないため、売上が多い企業でも利益が十分に残っているとは限りません。例えば、大型案件を受注して売上高が前年を上回ったとしても、そのために多額の原価や販管費が発生していれば、利益は思うように伸びないことがあります。そのため、売上高は企業の販売実績や事業規模を把握する入口となる指標として活用し、利益に関する指標とあわせて総合的に経営状況を確認することが重要です。

売上高の計算方法

売上高の計算方法は、商品やサービスの販売によって得た金額を合計することで算出されます。計算式は以下のとおりです。

 

  • 売上高=商品・サービスの販売数量 × 販売単価

 

売上高を正しく算出するためには、販売した数量と単価を正確に集計し、会計上のルールに従って売上を計上することが大切です。例えば、1個5,000円の商品を200個販売した場合、売上高は100万円となります。また、複数の商品やサービスを取り扱っている場合は、それぞれの売上金額を合算して売上高を求めます。

 

なお、値引きや返品、売上計上のタイミングなどによって売上高が変動することもあるため、毎月同じ基準で集計することが欠かせません。継続的に売上高を確認することで、販売状況の変化や事業の成長度合いを客観的に把握しやすくなります。

売上高と他の利益指標との違い

売上高と混同しやすい指標として、以下のようなものがあります。

 

  • 売上総利益(粗利益)との違い
  • 営業利益との違い
  • 経常利益との違い
  • 税引前当期純利益との違い
  • 当期純利益との違い

 

ここでは、それぞれの利益指標の違いを計算方法を交えて解説します。

 

売上総利益(粗利益)との違い

 

売上高と売上総利益(粗利益)の違いは、売上原価を差し引いているかどうかです。売上高は商品やサービスを販売して得た金額の総額を示す一方、売上総利益は販売によって実際に残った利益を表します。計算式は以下のとおりです。

 

  • 売上総利益=売上高-売上原価

 

売上高だけでは販売実績は把握できますが、仕入れや製造にかかった費用までは分かりません。例えば、同じ1,000万円の売上高でも、売上原価が800万円の企業と500万円の企業では、売上総利益に大きな差が生じます。そのため、商品の採算性や利益率を確認したい場合は、売上高だけで判断するのではなく、売上総利益まであわせて確認することが重要です。

 

なお、売上総利益についてはこちらの記事で解説しています。

 

売上総利益(粗利益)とは?売上と粗利の違いや計算方法を解説
売上総利益(粗利益)とは?売上と粗利の違いや計算方法を解説

 

営業利益との違い

 

売上高と営業利益の違いは、事業活動に必要な費用を反映しているかどうかです。売上高は販売額の合計を示す指標ですが、営業利益は売上高から売上原価と販売費および一般管理費を差し引いて算出されます。計算式は以下のとおりです。

 

  • 営業利益=売上高-売上原価-販管費

 

売上高が伸びていても、人件費や広告宣伝費、地代家賃などの販管費が増加していれば、営業利益は減少する場合があります。例えば、新規顧客を獲得するために広告費を大きく増やした結果、売上は伸びたものの営業利益が前年を下回ることもあります。そのため、企業の収益力を判断する際は、売上高だけではなく営業利益もあわせて確認することが大切です。

 

なお、営業利益についてはこちらの記事で解説しています。

 

営業利益とは?計算方法と経常利益との違いや悪化する要因と改善ポイントまで解説
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経常利益との違い

 

売上高と経常利益の違いは、本業以外の収益や費用まで反映しているかどうかです。売上高は商品やサービスの販売額だけを示す数値ですが、経常利益は本業による営業利益に営業外収益を加え、営業外費用を差し引いて算出されます。計算式は以下のとおりです。

 

  • 経常利益=営業利益+営業外収益-営業外費用

 

例えば、売上高が前年と同じでも、借入金の支払利息が増えれば経常利益は減少する可能性があります。反対に、受取利息や受取配当金などの営業外収益が増えれば、経常利益が改善することもあります。売上高は販売実績を示す指標であり、企業全体の通常の利益を確認する際には経常利益をあわせて確認することが重要です。

 

なお、経常利益についてはこちらの記事で解説しています。

 

経常利益とは?営業利益や純利益との違いから計算方法と経営分析の方法と改善ポイントを解説
経常利益とは?営業利益や純利益との違いから計算方法と経営分析の方法と改善ポイントを解説

 

税引前当期純利益との違い

 

売上高と税引前当期純利益の違いは、臨時的な利益や損失まで含めた利益を示しているかどうかです。売上高は販売活動による収益のみを表しますが、税引前当期純利益は経常利益に特別利益を加え、特別損失を差し引いて算出されます。計算式は以下のとおりです。

 

  • 税引前当期純利益=経常利益+特別利益-特別損失

 

例えば、固定資産を売却して利益が発生した場合は税引前当期純利益へ反映されますが、売上高には影響しません。また、災害による損失など一時的な費用が発生すると、売上高が変わらなくても税引前当期純利益は減少することがあります。それぞれが示す意味を理解し、販売実績と最終的な利益を区別して確認することが大切です。

 

当期純利益との違い

 

売上高と当期純利益の違いは、企業に最終的に残る利益を表しているかどうかです。売上高は販売によって得た収益の総額ですが、当期純利益は税引前当期純利益から法人税等を差し引いた後に残る利益を示します。計算式は以下のとおりです。

 

  • 当期純利益=税引前当期純利益-法人税等

 

売上高が増加していても、原価や販管費、営業外費用、特別損失、税金などの負担が大きければ、当期純利益は少なくなることがあります。反対に、売上高が大きく変わらなくてもコスト管理が進めば当期純利益が改善するケースもあります。そのため、企業の販売状況を把握するには売上高を、最終的な経営成果を確認するには当期純利益を確認することが重要です。

 

純利益について詳しくはこちらの記事をご覧ください。

 

純利益とは?粗利益・営業利益・経常利益との違いや計算方法と改善のポイントを紹介
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売上高でわかること

売上高でわかることとして、以下のような項目があります。

 

  • 市場でどれだけ販売できているかを確認できる
  • 前年や前月との比較から売上の伸びを分析できる
  • 価格改定や販促施策の効果を判断する材料になる

 

ここでは、それぞれの分析内容について詳しく解説します。

 

市場でどれだけ販売できているかを確認できる

 

売上高を確認することで、市場でどれだけ商品やサービスが受け入れられているかを把握できます。売上高は販売活動の成果を表す基本的な指標であり、事業規模や販売力を客観的に確認する際の目安になります。

 

売上高が継続して伸びている場合は、顧客から一定の需要を獲得できている可能性が高く、反対に減少傾向が続いている場合は、市場環境や販売方法に課題があることも考えられます。例えば、新商品を発売した後に売上高が増加していれば、市場から一定の評価を得られていると判断しやすくなります。

 

一方で売上高が伸び悩んでいる場合は、ターゲット層や販売チャネル、商品構成などを見直すきっかけとなるため、継続的に数値を確認することが重要です。

 

前年や前月との比較から売上の伸びを分析できる

 

売上高を継続的に確認することで、前年や前月と比較した売上の変化を分析できます。単月の売上だけでは好調かどうかを判断しにくい場合でも、過去の実績と比較することで成長傾向や課題を把握しやすくなります。

 

例えば、前年同月より売上高が増えている場合は、新規顧客の獲得や販売施策が成果につながっている可能性があります。一方で、前月から大きく減少している場合は、季節要因だけでなく営業活動や市場環境の変化が影響していることも考えられます。

 

このように時系列で売上高を確認することで、一時的な増減に左右されず、事業の成長性や改善すべきポイントを客観的に把握しやすくなり、次の経営判断にも役立てることができます。

 

価格改定や販促施策の効果を判断する材料になる

 

売上高は、価格改定や販促施策が成果につながっているかを判断するための材料になります。新しい施策を実施した後は、その前後で売上高を比較することで、販売活動にどのような変化があったのかを把握しやすくなります。

 

例えば、販売価格を見直した結果として売上高が増加した場合は、価格設定が市場のニーズに合っていた可能性があります。また、キャンペーンや広告施策を実施した後に売上高が伸びれば、集客効果があったと判断する材料になります。

 

ただし、売上高だけでは利益への影響までは分からないため、原価や販管費、利益率などもあわせて確認しながら施策全体の成果を総合的に評価することが大切です。

売上高が低い場合の要因

売上高が低い場合の要因として、主に以下のような点が考えられます。

 

  • 集客不足や営業活動の停滞が影響している
  • 継続的な取引につながっていない
  • 値引き販売や低価格商品の割合が増えている

 

ここでは、それぞれの要因について詳しく解説します。

 

集客不足や営業活動の停滞が影響している

 

売上高が低い要因として、集客不足や営業活動の停滞が影響しているケースがあります。商品やサービスの品質が高くても、見込み顧客へ十分に認知されていなければ、売上につながる機会は限られてしまいます。

 

また、新規顧客の開拓や既存顧客への提案活動が十分に行われていない場合も、受注件数が伸びず売上高は増えにくくなります。例えば、ホームページを長期間更新していなかったり、問い合わせへの対応が遅れていたりすると、商談機会を逃してしまう可能性があります。

 

売上高を改善するためには、広告やWeb集客だけでなく、営業活動や顧客対応の状況も含めて見直し、継続的に見込み顧客との接点を増やしていくことが重要です。

 

継続的な取引につながっていない

 

売上高が伸び悩む原因には、継続的な取引へ結び付いていないこともあります。新規顧客を獲得できていても、一度きりの購入や契約で終わってしまう状況では、安定した売上高を維持することは難しくなります。

 

継続的な売上を確保するためには、既存顧客との関係を維持し、繰り返し利用してもらえる仕組みを整えることが欠かせません。例えば、定期的なフォローやアフターサポートが十分でない場合、顧客が競合他社へ流れてしまう可能性があります。

 

また、追加提案や関連商品の案内が行われていなければ、販売機会を逃していることも考えられます。安定した売上高を実現するには、新規開拓だけでなく既存顧客との継続的な関係づくりにも力を入れることが大切です。

 

値引き販売や低価格商品の割合が増えている

 

売上高が低い要因として、値引き販売や低価格商品の割合が増えていることも考えられます。販売数量が大きく変わらなくても、販売単価が下がれば売上高は減少するため、価格戦略は売上へ直接影響します。

 

例えば、競争力を高めるために継続的な値引きを実施したり、低価格帯の商品を中心に販売したりすると、販売件数が維持されていても売上高は伸びにくくなる場合があります。また、短期的な販売促進を目的とした値引きが常態化すると、本来の価格で販売する機会も減少しかねません。

 

売上高を改善するためには、単に販売数を増やすだけではなく、適正な価格設定や高付加価値商品の提案などを通じて、販売単価の維持・向上を意識することが重要です。

売上高の算出における注意点

売上高の算出における注意点として、以下のような点があります。

 

  • 計上基準が異なると期間ごとの売上比較が難しくなる
  • 売掛金がある場合は売上計上と入金時期が異なる
  • 利益や利益率とあわせて分析することが大切になる

 

ここでは、それぞれの注意点について詳しく解説します。

 

計上基準が異なると期間ごとの売上比較が難しくなる

 

売上高を正しく分析するためには、売上の計上基準を統一することが重要です。売上をいつ計上するかは企業が採用している会計基準や契約内容によって異なるため、基準が変わると前月や前年との比較が正確に行えなくなる可能性があります。

 

例えば、これまで商品を出荷した時点で売上を計上していた企業が、納品完了時に計上する方法へ変更した場合、同じ販売実績でも売上が計上される時期にずれが生じます。その結果、実際には販売状況が変わっていなくても、売上高が大きく増減したように見えることがあります。

 

継続的に業績を比較・分析するためには、売上計上のルールを統一し、変更があった場合は影響を考慮したうえで数値を確認することが大切です。

 

なお、計上のタイミングについてはこちらの記事も参考にしてください。

 

計上とは?記帳との違いや売上計上・仕入計上の基準と種類や正確に行うポイントを解説
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売掛金がある場合は売上計上と入金時期が異なる

 

売掛金が発生する取引では、売上高を計上する時期と実際に入金される時期が異なる点に注意が必要です。企業会計では、現金を受け取ったタイミングではなく、商品を引き渡したりサービスを提供したりした時点で売上を計上するのが原則です。

 

例えば、月末に納品した商品の代金が翌月末に振り込まれる契約であっても、売上高は納品した月に計上されます。そのため、売上高が増えていても手元の資金が十分にあるとは限らず、資金繰りとの間に差が生じることがあります。売上高だけで経営状況を判断するのではなく、売掛金の回収状況や入金予定もあわせて管理することが健全な経営につながります。

 

なお、売掛金についてはこちらの記事を参考にしてください。

 

売掛金とは?勘定科目と仕訳方法や回収できない場合の対処方法を紹介
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利益や利益率とあわせて分析することが大切になる

 

売上高を分析する際は、利益や利益率とあわせて確認することが重要です。売上高は販売実績を把握するための基本的な指標ですが、それだけでは事業が十分な利益を生み出しているかまでは判断できません。

 

例えば、売上高が前年より増加していても、原材料費や人件費の上昇によって利益率が低下していれば、経営状況が改善しているとは言い切れません。反対に、売上高が横ばいでも利益率が向上していれば、収益性は改善していると考えられます。

 

そのため、売上高だけを目標とするのではなく、売上総利益や営業利益などの利益指標と組み合わせて分析することで、事業全体の状況をより正確に把握しやすくなります。

売上高を改善する方法とポイント

売上高を改善する方法とポイントとして、以下のような施策がおすすめです。

 

  • 既存顧客との取引を拡大する
  • ECや代理店など販路を広げてみる
  • 売上につながる業務へ経営資源を集中する

 

ここでは、それぞれの改善方法とポイントについて詳しく解説します。

 

既存顧客との取引を拡大する

 

売上高を改善するためには、既存顧客との取引を拡大することが効果的です。新規顧客の獲得には広告費や営業活動など多くのコストがかかりますが、すでに取引実績のある顧客であれば、新たな提案を受け入れてもらいやすく、効率的に売上を伸ばせる可能性があります。

 

例えば、追加サービスの提案や定期契約への切り替え、関連商品の案内などを行うことで、一社当たりの取引額を増やせることがあります。また、アフターフォローを充実させることで顧客満足度が高まり、長期的な取引につながるケースも少なくありません。売上高を安定的に伸ばすためには、新規開拓だけに頼るのではなく、既存顧客との関係を深めながら継続的な受注につなげることが重要です。

 

ECや代理店など販路を広げてみる

 

売上高を伸ばすためには、ECサイトや代理店など販路を広げることも有効な方法です。販売チャネルが限られていると、商品やサービスに興味を持つ顧客がいても接点を持てず、販売機会を逃してしまうことがあります。

 

例えば、店舗販売だけだった商品をECサイトでも取り扱うことで、地域を問わず多くの顧客へ販売できるようになります。また、自社営業だけでなく代理店と連携すれば、新たな顧客層へアプローチできる可能性も高まります。ただし、販路を増やすだけでは成果につながるとは限らないため、それぞれのチャネルに適した販売戦略や運営体制を整えながら、自社に合った販路を継続的に育てていくことが大切です。

 

売上につながる業務へ経営資源を集中する

 

売上高を改善するためには、売上につながる業務へ経営資源を集中することが重要です。人材や時間、資金には限りがあるため、すべての業務へ均等に配分するよりも、成果につながる活動へ優先的に投資したほうが効率よく売上を伸ばせる場合があります。

 

例えば、売上への貢献が少ない業務を見直して営業活動やマーケティングへ人員を配置したり、定型業務をシステム化して商談や顧客対応に時間を充てたりすることで、受注機会を増やしやすくなります。また、売上データを分析し、成果の高い商品やサービスへ販売活動を集中させることもおすすめです。限られた経営資源を適切に配分することで、継続的な売上拡大につながりやすくなります。

まとめ

売上高は、企業がどれだけ商品やサービスを販売できたかを把握するための基本的な経営指標ですが、その数値だけで経営状況を判断することはできません。売上が増加していても、原価や販管費の増加によって利益が減少しているケースは少なくなく、売上高と利益をあわせて確認することが重要です。

 

また、売上高の推移を継続的に分析することで、市場の変化や販売施策の成果、営業活動の課題なども見えやすくなります。さらに、売上高を改善するためには、新規顧客の獲得だけではなく、既存顧客との取引拡大や販路の見直し、売上につながる業務へ経営資源を集中させることも欠かせません。日々の経営では売上高だけを追いかけるのではなく、売上総利益や営業利益などの利益指標とあわせて確認しながら、自社の収益性や成長性を総合的に分析することが、安定した経営基盤を築くための第一歩となるでしょう。

 

弊社では、経理代行と記帳代行サービスのビズネコを提供しています。日常的な記帳業務だけではなく、会計ソフトの導入支援から財務のコンサルティングまで幅広く対応が可能です。まずは、お気軽にお問い合わせください。

 

売上高に関するよくあるご質問

売上高についてのお問い合わせを多くいただきます。ここでは、売上高に関するよくあるご質問についてまとめて紹介します。

売上と利益の違いは何ですか?

売上は、商品やサービスを販売して得た収益の総額を指します。一方、利益は売上から仕入れや人件費、家賃、広告宣伝費などの必要な費用を差し引いた後に企業へ残る金額です。そのため、売上が大きくても費用が多ければ利益は少なくなり、反対に売上がそれほど高くなくてもコスト管理が適切であれば利益を確保できます。

売上と利益どちらが大事ですか?

売上と利益はどちらも重要ですが、経営状況を判断するうえでは利益まで確認することが欠かせません。売上は販売実績や事業規模を把握する指標ですが、利益は実際にどれだけ収益が残っているかを示します。売上だけを伸ばしても、値引き販売やコスト増加によって利益が減少していれば、健全な経営とはいえません。

売上高と営業利益の違いは何ですか?

売上高は、商品やサービスの販売によって得た収益の総額です。一方、営業利益は売上高から売上原価と販売費および一般管理費を差し引いた、本業による利益を表します。売上高は販売規模を把握するための指標ですが、営業利益は本業の収益力や事業運営の効率性を確認するための指標です。

この記事の監修者

菊池 星

菊池 星

東北大学卒業後に野村證券株式会社入社。資産運用における法人営業成績では同世代で全国1位を獲得し、その後中小企業向けの財務コンサルタントに選抜される。2021年からは、金融・ITコンサルタントとして企業向けに活動を始め、2022年6月から株式会社 full houseをスタートさせる。コンサルティングの経験から、代表取締役として、経理代行・アウトソーシングの「ビズネコ」を事業展開している。